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砂漠のマドラサを訪ねて (ティスガリン)

2009.06.12 *Fri

グルミマからティンジダット方面に向かって約10kmのところにある「ティスガリン」という村。

幹線道路からは一瞬しか見えない、礫砂漠の中になかば埋もれるようにひっそりと存在する小さな村である。しかし、この地域一帯でこの村の名前を知らない人はいない。

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土壁作りの家が密集する集落内。
容赦なく照りつける真夏の太陽をも遮る厚い外壁の内側は薄暗く、涼しい。

迷路のような路地をしばらく歩いているうちに不思議な事に気づく。

『白い服を着た男性が多い』

その辺を駆け回る無邪気な小さい男の子から、杖を頼りに歩くお年寄りまで、膝下まである襟なしのゆったりとした白い服と頭にぴったり密着する白い帽子をかぶっている。

※ちなみにウルウイ村では男性達が白い服を着るのは、もっぱらイスラムの休息日である金曜日だけのことが多い。


路地をさらに進んでいくと、急に視界が開けて広場に出る。
モスクをはさんだ向こうに忽然と現れたのは建てられてまだ間もない立派な建物。

これがこの村のシンボルともいえる、マドラサ(コーラン学校)である。
国の援助により昨年完成したこのマドラサは、年末年始にかけて現国王、モハメッド6世が開幕式にやってくるということで話題になっていた。

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マドラサの内部には寄宿部屋があり、小学生から中学生くらいの男の子達が生活をしながらコーランの勉強をしている。村人達も老若男女を問わず、このマドラサ内の講堂で、毎日のようにコーランを学びに通ってくる。道理で、モスクに行くときの正装(白い服)を常日頃から着ている男性が多いわけである。

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ティスガリンに行ってきたと言うと、みんなこう言う。

「マドラサ見た?素敵だったでしょう」と。



ティスガリン

グルミマよりミニバンで約10分。(料金5dh)
出発時間は不定期のため運転手に確認のこと。
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