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トウモロコシ刈り

2009.11.03 *Tue
一面に咲いた菜の花・・・
ではなく、干したトウモロコシ

091104 012


この時期、ウルウイ村では殆ど終ってしまったトウモロコシの収穫。
モロッコではどんな風に収穫するのか体験すべく、まだ収穫中という山奥の村に手伝いにやってきました。

ウルウイ村から北へ、川をさかのぼっていく事約1時間半。
アッスール村に程近い、「アイト・アッキ」という小さな集落は、標高1600m。
四方を山に囲まれたのどかな田園地帯ながら、冬の寒さが厳しいところでもあります。
ここにウルウイ村からお嫁に来たアジザのお姉さんが住んでいます。


091104 045

早朝からどの家庭もトウモロコシの収穫で大忙し。
アジザのお姉さんも、親戚の女性達と助け合って収穫していきます。

やり方は小麦刈りと同じく、カマで茎の根元からざくざくと切っていきます。
確か日本では(実家では)トウモロコシの実のところだけをもぎ取っていたはず・・・。

なぜ全体を刈るのかと問うと、「実の部分以外は家畜のえさになるから」という答え。
逆に彼女達から「茎や葉を刈り取らなくて、畑に残してどうするの?」と素朴な質問。
ハテ、どうだったかしら。

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載せられつつ、食べる        子どもが子守り

刈り取ったトウモロコシはラバに積み込みます。ここでは、ウルウイ村に多いロバよりひとまわり大きいラバの方がメジャーな様子。土地が平坦でなく、畑仕事にも山へ薪を取りに行くにもラバのほうが重宝するからなのでしょう。

091104 043

持って帰ったトウモロコシは実の部分を剥いて、しばらく天日干し。
どの家庭の玄関先にも、屋上にも、中庭にも、黄色いじゅうたんが敷かれているよう。

水分が抜けて十分に硬くなったところで、今度は棒でバンバン叩きます。
一日中、トウモロコシの前に座って叩く作業は、足の悪いおじいちゃんやおばあちゃんにもできる大切な仕事。実が芯の部分から離れたところで、そのままもしくは粉にして保存します。(芯は家畜行き)

091104 075

もいだばかりのトウモロコシは、この時期だけの特別なおやつでもあります。
薪ストーブで直火焼き。タレも何にもつけないでそのまま食べるのが村人流。
日本のトウモロコシよりも粒が小さくて固いけれど、この素朴な味に魅せられてつい一個、またもう一個。夕ご飯がいらないくらい沢山頂きました。



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