This Archive : 2010年02月

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お別れのクスクス

2010.02.10 *Wed
ゼラーラ集落のハビブおじさん宅でお昼ご飯に招かれました。
ここは以前、お友達のイーメンさんが滞在したお宅です。

出てきたお料理は、トウモロコシの粉を使ったクスクスです。
普通は金曜日に食べるクスクス、今日は私の帰国前ということで、弟嫁のラシダさんが特別に腕を振るってくれました。

トウモロコシの粉を使っているだけあって、小麦から作るクスクスよりも黄色っぽくて、すこしねっとりしています。

「どんどん食べて!」

みんなに言われながら、スプーンを口に運んでいると、隣でハビブおじさんがクスクスに「アゴー」をかけはじめました。

アゴーというのはベルベル語で牛乳のこと、それも搾った牛の乳を攪拌して、バターになる脂肪分を取り除いた後の液体なので、酸っぱい飲むヨーグルトのような味がします。

熱々のクスクスに冷たいアゴー・・・。

日本人的に、本来これはありえません。

とはいえ、以前は美味しくないと思いつつ無理に食べていたのが、最近は慣れもあるのでしょう、それほど気になりません。それに形容しがたい味ではあるのですが、トウモロコシの粉とアゴーはわりと相性がいいようです。


大人8人、子ども3人で囲むクスクスのお昼ごはん。
大皿にてんこ盛りになっていたのが、あっという間になくなりました。

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ハビブおじさんが、私の陣地にもアゴーをかけてくれました。


一言メモ:

クスクスは、この地域のベルベル語で「ターン」、「シキスー」などと呼ばれ、トウモロコシの粉で作ったクスクスは特に「アボルボン」と呼ばれています。

春の兆し

2010.02.09 *Tue
まだ風は冷たいけれど、青空に向かって咲き始めたアーモンドの花

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マガマン集落に春の訪れが。

桜に良く似たこの花。

グリス川に近い、広大な畑の一角にアーモンドの木が沢山植わっているところがあり、この時期はちょっとした花見ができます。もちろん木の下にゴザを敷いて一杯、なんていう村人はいませんので、あくまでひっそりとアーモンドの花を愛でる、ということになります。

ちなみに、ウルウイ村の奥にあるアメラゴ、アッスールも有名なアーモンドの里です。
お時間があれば、渓谷に沿って咲いている可憐な姿をぜひ見にいって下さい。

この地域の見頃は2月中旬です。

ねこからの指摘

2010.02.07 *Sun
「そのお茶、ちょっと砂糖入れすぎてやしませんか?」

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    ↑
村のどの家庭でもおなじみ
棒砂糖を砕いて入れてあるタッパー

二席買い的贅沢 グラタク移動の話

2010.02.06 *Sat
グルミマ → エルラシディア

グラタク(グランタクシー)に乗り、通常1席分18dh、所要時間約1時間弱で通り抜けるこの道を、今回は2席買い、つまり36dh払って乗ってみた。


視界が広い

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グルミマのグラタク乗り場にて。
いつもは助手席に2人乗るところを、「2席買い」という村人的にはありえない贅沢をして、自分1人で乗り込む。後部座席にはガタイのでかい成人男性が3人に老婆が1人、かなりひしめき合って座っている。モロッコの女性は知らない男性とは隣り合わせに座らないよう配慮されるのだが、今回のような場合は仕方がない。老婆に「ごめんね」と心の中で謝る。

普段は隣の人や前の人の体が邪魔になって、なかなか外の景色が見られないし、見る余裕がない。しかし今日のこの広い視界はどうだ。フロントガラスいっぱいの景色+横の窓の眺めが楽しめる。

グルミマの町を抜けてまず坂を上る。高低差約150m、振り向けば、緑のオアシス畑に埋もれるように一本の大通りに沿って、グルミマの市街地が延びているのがよく分かる。

坂を上りきると、そこから先は平らな礫砂漠の道がエルラシディアに向かって延々と続いている。車窓の左側には屏風状になったアトラスの山々がどこまでも連なっているように見えて、自然の雄大さを感じさせる。

正面にうっすらと見えるのがエルラシディアの町はずれにある蒸しプリン形(台形)の山。空気の澄んでいる冬場だからこそこんなに遠くても見えるのだ。グラタクはどんどん速度を上げていく。なにしろ遮るものが何もない一本道なのだ。



道中に見た、道路沿いの看板たち

ラクダの絵 ・・・ 「ラクダ注意」であろう。他の地方では牛の絵の看板が多いが、さすが砂漠地帯である。時期によってはラクダの大キャラバンが、この道を横断していく姿を目にする事ができるのだ。

赤マルの中に100 ・・・ 制限速度100kmということ。守っている人はあまりいない様子、みんなこれ以上にばんばんとばしている。

びっくり(エクスクラメーション)マーク ・・・ この先に驚くことがあるから気をつけてってことでしょうか。良く見る看板ではあるが明確な意味は不明。

N字になった矢印 ・・・ 道が曲がっているということ。だだっぴろい中の一本道なので、それほど激しく曲がる感じはしないけれど。



運転手のセンスが光る車内も撮りました。
今回乗ったのは、リッサニ所属のグラタク。
普段はグルミマでなかなか見ない薄茶色のタクシーが、たまたまいたのでした。


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豪華に飾られたフロントガラス     ドアはワイルドなジャガー柄



もうすぐ帰国します

2010.02.05 *Fri
グリッシュウルウイ村でのホームステイ受け入れをこれまで2年以上続けてきましたが、そろそろ私自身、帰国が近づいてまいりました。

今後も村のアソシエーションの関係者を中心に受け入れは続けてまいります。(追ってご予約方法等をお知らせいたします)
村在住の日本人はいなくなりますが、もしかするとまたいつか将来、日本人がやってきて集落ホームステイ受け入れのお手伝いをすることもあるかもしれません。

そうなることを期待しつつ、
とり急ぎ、現在モロッコを旅行中の方、ぜひ滑り込みでいらしてください。
私自身、村には2月17日までおります。

連絡先はリンクの「HAKKA HAKKA」グリッシュウルウイの中の、
ホームステイのページでもご覧いただけます。

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カリマ

Author:カリマ
出身地:山口県
血液型:A
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