This Archive : 2009年10月18日

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ミチさん 1泊2日

2009.10.18 *Sun


「杖をついた日本人男性が来たよ」


ちょうどエルフードのイベントに参加していたため、村でミチさんと会うことはできなかったものの、村に帰るや否や、村人が口ぐちに報告してきました。

それほどインパクトのあった杖をついたミチさんの姿。

村に来る直前に事故に遭われて、しばらくメルズーガで養生したのち、杖を頼りにやってきてくれたミチさん。

091020 100


ミチさんのステイ先は山の斜面に近いスモーさん宅。
お父さんと、お母さん、成人した息子2人、娘1人の5人暮らし。
働き盛りの息子達の仕事は農業。娘はうちで足の悪いお父さんの世話や家事・掃除など。


滞在中、ミチさんはリドバンとサイード兄弟に連れられて畑に行きました。
青空の下、黙々と働く兄弟の姿を、ミチさんは写真におさめました。
そのほかにも井戸の水汲み風景、昔ながらのかまどでパンを焼く姿など、村ならではの日常も垣間見られたようです。
何か特別な歓待を受けたわけではないけれど、村人らしい、素朴な温かさに触れたとおっしゃっていました。

sP1020789.jpg
畑でくわを振るう兄弟 (ミチさんから頂いた写真より)


後日お宅を訪ねると、娘のファテマがちょうど家の床掃除をしていました。
「この前来た日本人はなんていうの?」と聞くと、
「ミチュ(ミチさんの本名のなまり)」と、ちゃんと覚えていました。

お兄さんのリドバンはこの日も朝から畑仕事で留守だったものの、ミチさんからの伝言で「ありがとう」を伝えると、弟のサイードははにかんで笑っていました。

搾ったばかりの牛の乳をつぼに入れて、始終棒を動かしながら(バターを分離させる作業)、「いい子だったね」と穏やかな笑みをうかべてミチさんを思い出すお母さんのファテマ。

アラビア語もベルベル語も全く通じなかったんだよと、と言うわりに、それがちっとも問題ではなかったようなご家族でした。きっとミチさんにとっても同じだったのではないでしょうか。


ミチさん、ご来村ありがとうございました。
いつかまた元気なお姿で村にお越しくださいね。
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