This Archive : 2009年07月

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じゅうたんの里へ アメルズガン村ティウイン集落

2009.07.31 *Fri
イーメンさんの働くティウイン集落を訪問

羊毛からタピ(じゅうたん)をつくることで有名なこの地域。
村によって使う色やデザインも様々。
イーメンさんに言わせると、母から娘へ、昔から伝えられた独特の織り方や色の組み合わせがあり、タピ1枚1枚にベルベルの文化を物語るストーリーがあるのだ。

これまで何度か買ったことはあるけれど、この村の、女性達が集まって活動するアソシエーションで、実際にタピ作りの様子を見せてもらうことにした。


ティウイン村は、岩がぼこぼこしたところにぽつんとある村だ。
昔ながらの土壁の家々が、まわりの景色に溶け込むように建てられている。

村人宅を訪れる。中に入ると意外に家の中は広い。天井は低いものの、通路が奥へ奥へと続いており、部屋が沢山ある。厚い壁が夏の暑さを遮ってくれるおかげで、中はとても涼しく感じられる。

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女性アソシエーションは、もとモスクだった建物に入っていた。
タピ作り用の大きな機織り機が置いてあり、奥の陳列台にはこれまで作ったタピが所狭しと並べられている。女性達が羊毛をすくところ、糸をつむぐところからデモンストレーション。機織り機では3人の女性がそれぞれ違った織り方でタピを編むのを見せてくれる。編み始めたばかりのタピから一体どんなデザインに仕上がるのか、想像もつかない。こんなに手間ひまのかかる作業を、彼女らは普段の畑仕事や家畜の世話、家事の合間にやっているのだ。

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イーメンさんは、こんなふうにいつも女性達の働く姿を目の当たりにしながら、タピを売るためにモロッコ中を飛び回っている。一枚一枚のタピに対する思いが強くなるのも分かる気がした。


この日は、イーメンさんのアイデアで、私と一緒に訪問した助産師のMさんを講師として、歯磨き指導と妊産婦ケアのDVD鑑賞会が企画されていた。前日村では結婚式があり、ほとんどの女性は朝までお祝いの席で踊っていたという。それでも遠くから来た私たちのために、イーマンさんの熱意にこたえるために、沢山集まってくれた。

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真剣にDVDを見る女性達。


その日村人のうちに泊めてもらう事になった我々。
夕方、女性達と夕涼みに出ると、遮るもののない広い夜空には星が沢山瞬いていた。
村人の心からのもてなしと、女性達の作る家庭料理に心が和んだ1日だった。


☆インフォメーション☆

ティウイン村

アクセス:ワルザザートから約40分。タズナフツ方面へ向かうバス(グランタクシー)の途中。
グランタクシー 25dh ※タズナフツまでの料金と同額

ホテルはないが、村のアソシエーションが主体となり、タピ作り体験のできるホームステイを斡旋中。

1泊食事つき 1人あたり 80dh
(2009年7月末現在)

詳しい情報はこちらで→
http://hakkahakka.web.fc2.com/amerzgane/amerzganemidokoro/tiouine.html

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Aさんご一家来村 1泊2日

2009.07.30 *Thu

日本から遊びに来たご家族を連れて


Aさんとタリビさんご一家は以前から面識がありました。
「今度来るときは家族と一緒に・・・」
前回そう言ってタリビさんと別れたAさんは、律儀にもその約束を守ってくれました。
(私自身が村を留守にしていたため、残念ながら今回はアテンドができませんでしたが・・・)


夏休みを利用して、日本から来た奥様と2人のお子さんを連れて、車でモロッコをぐるっと一回り。
ウルウイ村にも立ち寄ってくださいました。


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タリビさん宅には息子が3人、娘1人。
Aさんの息子さん2人と年代がほぼ一緒ということで、どんなことをして遊んだのか気になるところです。でも、お互いに忘れられない夏休みの思い出となったことでしょう。

ご来村、ありがとうございました。



マリアムさんとケンザさん 1泊2日

2009.07.29 *Wed
お友達で別々の家庭に


母娘の暮らすお宅にステイしたマリアムさん。
ちょうど夏休みの時期とあって、ホストマザーのママ(実名)と娘のモナに加え、アガディールに働きに出ている息子のハミッドも里帰りしていました。
外から見ると小さく見える家ですが、中に入ると意外に広くてびっくり。村の一般家庭の写真を沢山撮らせてもらいました。ちょっとアンニュイな感じのママですが、マリアムさんが畑から帰る途中いなくなって(単に散歩してただけですが)、道に迷ったんじゃないかと心配してうちに捜索願いにやってくるところがなかなかおちゃめでした。


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サロンに置いてあるご自慢のTVセットの前で

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ママの草刈りを見学




一方のケンザさんは、畑の中の一軒家にホームステイ。
ホストファザーとおばあちゃんは旅行中ということで、家族はママと2人の子どもだけ。
といってもステイした日には近所で結婚式が行われており、ケンザさんも飛び入りで参加。
お祝いに訪れたいろんな人に会いました。
ステイ先では、広い敷地の中に畑や牛小屋ががあり、この辺では珍しく犬も飼っています。
夕方、牛の乳搾り見学もしました。


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牛のお世話も大切な日課

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ママとママの妹に連れられて近くのクサルを見学

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ステイ先の娘と近所の子ども達



たった1泊のステイだったけれど、楽しい時間を過ごしてもらえたのなら幸いです。
2人とも、来てくれてどうもありがとうございました!



レイラさん5度目の来村

2009.07.28 *Tue
ララ・ヘラのお家へ

レイラさんはモロッコのセフロに住むお友達。

ウルウイ村に初めて来たのはほぼ2年前。
それから機会があるたびに村を訪れてくれています。

いつもお世話になるララ・ヘラは彼女にとってモロッコのお母さん。
息子2人は都会で働いているので、いつもは一人暮らしのララ・ヘラ。
今回はララ・ヘラの姪っ子にあたるハリマが近くの村から遊びに来ていました。
初対面で人見知りしていたハリマも、ララ・ヘラとレイラさんのほのぼのムードに載せられて、明るい笑顔を見せるようになりました。
旅立つ前に、レイラさんはハリマに折り紙でツルを折ってプレゼントしました。

9月には帰国してしまうレイラさん。
ララ・ヘラに会うのもこれが最後になるのかもしれません。

この2年間、いつも村のこと、村で会った人々の事を忘れずにいてくれてありがとう。
ララ・ヘラもご近所の奥さん達もレイラさんのことが大好きでした。
お互いの心の中にいつまでの素敵な思い出が残りますように。


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ララ・ヘラ、ハリマと記念の一枚

じゃれあふもの

2009.07.27 *Mon
最近あちこちで見かける子猫たち。

「ちひさきものはみなうつくし」との言葉通り、
見ていてなんともほほえましい。

こうやって兄弟でじゃれあうことにより、えさのとり方や甘噛みを覚えるのだろうか。
近寄るとしかし、逃げてしまう。
やはり野良。

かと思っていると「うちの猫だよ」という人が。
むろん、食事時だけお世話をしてるのだろうけど。

飼われているような、それでいて飼われていないような存在。
村の猫たちは決して家族にかわいがられているわけではない。
家でゴキブリやねずみを取る代わりに食事にありつけるというギブ&テイクのドライな関係なのだ。


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溝に転がり落ちそうになりながらじゃれあう3匹

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溝に落ちた1匹。すでに野良の片鱗をみせる油断のない表情

プロフィール

カリマ

Author:カリマ
出身地:山口県
血液型:A
動物占い:チーター



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